バイトって真面目にやる意味ないのか?

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小売業のバイト

真面目にやっても給料に左程反映されるわけではないし、
サボっていても給与は発生する。

実際、バイトの対価が発生する(=給与が発生する)のは
シフトの時間に就業場所にいることで、

真面目にやった結果、1日休んだら、
毎日不真面目にやっている人より給与は減るでしょう。

でも、本当に働き損なのか?

2年以上働いてみて個人的にはそう思わない部分もあるので、
まとめてみます

①頭 空っぽでこなせる仕事が増える

業務には、考えなくても自動でこなせる仕事と頑張らなければいけない仕事がある。
真面目に仕事をしていると、頑張らなければいけなかった仕事が
どんどん自動でこなせる仕事に置き換わる。

例えば、レジ操作
A.お持ち帰りかどうか聞く
B.袋が必要か確認する
C.箸などの備品が必要か確認する
D.あたためなどが必要か確認する
E.袋詰めを行う
F.支払方法を確認する
G.お釣りなどの支払い対応をする
H.期間限定イベントの対応をする

というように考えながらやると、8個の操作を思い出しながらやる必要があり、相当疲れる

これを真面目に仕事をして、手順の最適化をすれば 頭で考えなくても反射でできるようになる。
これで仕事の負荷が相当減る。

さらに、Gはお客様がキャッシュレス支払いの場合はレジ側に何もしない時間ができる。
そこで、順番を変えて袋詰めを行うようにするなど、工夫することで
ドンドン仕事の負荷を減らすことができる。

アルバイトは他の夢への足掛かりとして行う人も多いと思いますが、
頭空っぽの方が夢詰め込めるのです(byドラゴンボール)

②仕事人の最強のカード入手

正社員がなかなか転職できない理由は何なのか?

それは転職により給料が減る可能性があるからではないでしょうか?

ラチェット効果と呼ばれる 生活水準はそう簡単には下げられない性質が人間にはあるので、
仕事で理不尽なことがあっても耐える必要がある。

では、アルバイトにとってはどうだろうか?

給与も最低時給からそう遠くない水準となると、転職のリスクはほぼ無い。

それどころか週20時間以上1年間働いていれば雇用保険に加入していることになるので、
むしろ辞めた方が得するまである。(残念ながら学生は対象外ですが・・・)

辞めるリスクが全く無いのである。

この状態ならば、納得がいかない決め事を押し付けられそうなとき、

「不満ならば会社都合でどうぞ辞めさせて下さい」と言えるのである。

このカードは相当強い。
仕事の不条理のかなりの割合が消える

・給与交渉に使っても良い
・自分の好きなように場所を牛耳っても良い

カイジのEカードのごとく、マネージャー店長という皇帝をも打ち砕く

ただ、真面目にやっていないと、どうだろうか?
不真面目ながらなんとか板についた仕事を手放してまた就職活動をするリスクがある。
「どうぞどうぞ」と本当に辞めさせられてしまう。

③愚痴に対する最強の盾

アルバイトに付き物なのが、他人からの愚痴
この愚痴 基本的に仕事ができない人に対して行われる

しかも、仕事ができないという裏付けがある愚痴は黙認されてしまうのが怖ろしいところ
(仕事の出来なさで受ける不利益を愚痴で相殺しているイメージ)

通常の正社員よりも業務がマニュアル化して量が決まっていることが多いアルバイト
この愚痴を言われたときの回避手段がほとんどない。

愚痴を言われながらの仕事は相当辛い

真面目にやると、愚痴を回避できる これだけで相当なメリットと言える。

ちなみに、仕事ができないのに、できる人の愚痴を言うと、全体から袋叩きに遭うので要注意

④責任を取る必要がない状況で、責任ある仕事ができる

②と相反するのだが、真面目にやって仕事ができると、
責任ある仕事を押し付けられることもあるでしょう?

ただ、この責任とは何でしょうか?

責任という言葉は2つに分けられます。

・任務・義務としての責任
・結果に対する責めとしての責任

前者は仕事を任されるので発生します。
では、後者はどうでしょうか?

仕事が失敗したから、辞任する?降格する? 
最低時給以上大して与えられていないので、そもそも取られる責任が無いのです。

この状況何かに似ていませんか?

ゲームです

スーパーマリオであれば、キノコ王国の王女を助けるという責任を背負わされます。
ただ、失敗しても放置しても何ら責任を問われることが無い。

気楽に責任を背負って、失敗したら気楽に辞めてしまえばよいのです。
好きなYouTuberの麦茶を大量に仕入れて、余らせても買い取らなくて良いのです

アルバイトに責任を持たすということは、そういうリスクを背負って当然なのです。

⑤失敗が仕組みの責任になる

真面目に取り組んでいる人が失敗をした場合、仕組みの問題となり
構造改革が行われます。 そもそも、働きすぎが原因となればシフトを調整してくれるでしょう

では、いつも不真面目な人が失敗したら・・・書くまでもない事でしょう。

まとめ

同一賃金 同一労働と言われる昨今

真面目にアルバイトするのは大きなアドバンテージです。

ただ、そのアドバンテージを何かに換えなければ、ストレスがたまる一方
真面目って基本的には日々支払うコストですからね。

・仕事の難易度を下げて、同じ給与を貰う?
・給与UP/昇格の材料に使う?
・ストレスフリーな状況を作り出す?
・経営シミュレーション気分で店を牛耳る?

皆様は真面目と引き換えに、どんな【楽】を手にしますでしょうか?

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