(注)こちらの記事はボートレースは関係ありません
最近何かと話題のタイミー
この記事では、私自身が利用した失業保険との組み合わせという使い方を提唱したいと思います。
失業した場合に受け取れる失業保険
サラリーマンとして長年勤めているとあまり気にしない方も多いと思いますが、
給料から雇用保険が差し引かれている場合、
たとえ、自己都合退職であっても失業保険は受け取れます。
受け取れる金額の割合は給料が少ない方ほど多く、8割から5割まで。(上限額もアリ)
失業保険を受け取れる日数(所定給付日数)は勤続年数や年齢、自己都合退職かなどで決まっており、
そこから所定給付日数を消費することで、お金が頂ける仕組み
(サラリーマンの有給休暇に似ています。)
所定給付日数の消費には細かいルールがあって(令和5年度時点)
・週20時間以上仕事をするとその週は所定給付日数が消費されない
=失業保険が払われない
・1日4時間以上働き約2500円以上の収入を得た場合、
その日のみ所定給付日数が消費されない
・1日4時間未満働いた場合、所定給付日数を消費して、受け取る日額が
減額される
というルールがあります。
この日数を調整するのに一役買うのが
スキマバイト タイミー
たとえば、120日の給付期間がある場合、通常ですと4か月で終わるのですが、
週3回×6時間のタイミーを入れることで、30週間(約7か月)に延期することが可能
特に
①とにかく今の仕事を辞めたいけれど、お金が不安
②仕事に志望理由なんかないから、色々な職種を経験することで、どの仕事の適性があるのか探りたい。
という方に少しだけですが、支えは増えると思います。
ただし、中年以上のハイスペック転職は非常に高難易度
今後、高所得の仕事はAIに置き換わり、人間がやる仕事は機械が苦手だが、
人間にとって簡単な最低賃金のお仕事が増える未来も考えられます。
退職に踏み切る前に、最低時給での生活というものに、自信が耐えられるのかを
テストしてみることをオススメします。
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