ボートレースの回収率を上げる3つの要素

回収率の因数分解

回収率は下記3つのステータスの
掛け算で計算上求めることができる。

的中率
的中時の合成オッズ
的中時の購入平均額/全体の購入平均額

つまり
・的中率を上げる
・絞って当てる
・自信があるレースへの厚張り成功

この3要素を上げると自ずと回収率は上がる

ただ、テレボート上で数値として
残るのは的中率のみ

だからほとんどの方は
この的中率を上げることに躍起になる

ただ、本当にそれが正しい戦略なのか

びわこ/大村配信の12000レースの
演者の結果から考察してみることにする。

まずはびわこコロシアムから
出演者30名のデータ　
各項目の上位5名を抽出

的中率ベスト5　
回収率ランキング全30名中のベスト10に
入っているのは4位のジャスティン翔さんのみ

合成オッズベスト5
上位4名は回収率ランキングでも上位
（2位/7位/1位/3位/16位）　

厚張成功度合い
回収率ランキングでは
(6位/10位/1位/2位/11位)

このように回収率のトップランカーだけが
何故か回収率が芳しくない。

では、全体の結果をみてみよう
下記表のみ2022/12/10更新

やはり、回収率上位陣は
合成オッズ/厚張が良いことを
色合いからも見て取れる。
（値が高い：赤　値が低い：緑）

この結果から的中率は
回収率をアップさせる秘訣には
ならないと考えられる。

次に大村のデータを見てみよう。

自分の意志以外での見がある
マスターズ・中川おさむさんは除外

やはり上位陣は
合成オッズか厚張りのどちらか
またはその両方が成功
している。

とくにくりさんはアタックレースを
仕留めているため、
結果的に厚張りの数値がずば抜けて高い

マリブ鈴木さんはいわずもがな
1点張りによる圧倒的合成オッズ！！！

ただ、これはボートレース
70周年の中の2年の2場のデータでしかない。

今後的中率がずば抜けて高く、
回収率が驚異的な数値をたたき出すスターが
登場する日が来るかもしれないし、
もうすでに表れているのかもしれない。